年に一度の健康診断 ~気になる視力が48歳でも1.5・・・老眼なのに・・の件~
年に一度の健康診断の健康診断でのここ数年の注目は
①視力
②体重
③バリウムでげっぷをガマンできるのかな
という三点につきます。
③はさておき②に関しては毎日おふろ後に
体重計にのっているので「まあなんとか大丈夫でしょ」
という感じなのですが
①はふだん検査はできないし、老眼鏡をかけるようになってしまったしで
「あ~きっと視力は落ちてるんだろうなあ」という不安がありました。
むかしから視力は良いことが自慢のひとつだったから
憂鬱だったのは言うまでもありません。
ここでちょっとだけ
老眼・近視・遠視のことを調べたのでお話します。
「老眼」と「近視・遠視」のメカニズムは異なっています。
眼球には水晶体というレンズがあり外からの光を網膜という映画のスクリーンのような部分にあつめそれを脳が映像として認識します。
その水晶体の光の
屈折力が強いと近視
屈折力が弱いと遠視
ということになります。
網膜にたいしてどこでピントが合うかってことですね。
正常な水晶体であれば厚くなったり薄くなったりで調節します。
近視・遠視は調節が効かないくらいの屈折力ということです。
老眼はその調節機能のある水晶体が加齢により硬くなります。
そうなると水晶体の厚みを変化させることが困難になりピントが合わなくなります。
特に遠くがよく見えていた人は近くが見えづらくなるのです。
なので僕が老眼なのに30cm以上離れた範囲は良く見えるので
視力検査は相変わらず "1.5" なんていう数字が出てしまうということでした。