デザインの基礎"よはく" ~復習がてら その2~
きのうはデザインの大・大・大原則のはなしで
近接・整列・反復・コントラスト
を復習しましたが今日は
"よはく" の復習です。
そもそも「よはくってデザインなんだ」という感じでした。
でもどうやらデザインの一部で"よはく"を設けることにより
大切な効果を発揮します。
たとえば
・伝えたいことを目立たせる
情報を詰め込むと要点が分かりにくくなってしまう。
・洗練された印象になる
情報を詰め込みすぎると、安っぽい・素人っぽい印象になる。
など情報を並べるだけではなく、
"よはく"をつくることもデザインの一部です。
また一般的には"よはく"は「ホワイトスペース」とも
呼ばれるように、白い空白のエリアをいいます。
白く空いているエリアを見つけてしまうと
なにかを入れたくなると思いますが
そこはガマンをして余白にしましょう!
そうすることにより
更に質の高いデザインが生まれること間違いなしです。