ゲームの進化
今、ゲームは年齢、性別、国籍、場所など
いろいろな条件を関係なくして
人とつながりコミュニケーションをとれる
ツールのひとつになっています。
世界中の人たちとどこにいてもつながっていられる
インターネットは
テレビ電話や各種予約、買い物や学習など
ありとあらゆるものにつかわれるようになりました。
あいての顔をみながら電話をするなんて
一昔前であれば、すごい未来の話のようでしたが
もう当たり前のことですよね。
そこでゲームの世界もいち早く
その技術を存分につかったもののひとつになっていることは
間違いありません。
ゲームも昔はプログラムされたコンピュータとの対戦か
実際に一緒にいる人との対戦になるものしかなかった
ように思えます。
CPとの対戦はプログラムされたものなので基本的に
ワンパターン(実際にはそうではないが)なので
攻略法を知ってしまうと誰でもクリアできてしまうものでした。
それでも当時は革新的だったので爆発的にブームになり
社会現象にもなったものもあります。
現在インターネットを利用した、
オンラインゲームが主流になっています。
コンピュータとの対戦でなく
実際の人間との対戦が可能になりました。
また、ゲームによっては仲間との協力をもって
ゲームを展開していくものもあります。
さらには近年"e-sports"というゲームをつかった
スポーツ競技が急上昇してきました。
日本ではまだまだ認知度は低いですが
アメリカ、韓国、中国などでは
プロゲーマーをスポーツ選手として認めるほどに
認知されています。
e-sportsの世界をのぞいてみると
仲間とともに一つの目標にむかって
努力し、喜び、涙するシーンを目にすることがあります。
これはもうスポーツとなんら変わりのないものです。
また、ゲームなので性別や年齢、体格などあまり関係なく
取り組めるところも将来性を感じます。
もはや"ゲーム=娯楽"という風には言えないのかもしれません。
日本ではまだまだ立場の低い世界ですが
誰にでも挑戦できるカテゴリのひとつであることは
間違いありません。