激熱!サバイバルゲーム ~なかなかふみだせないはじめの一歩の件~
今、サバイバルゲームが熱い!
サバイバルゲームって男の人だったら
一度は聞いたことや目にしたことがあると思います。
しかも「ちょー楽しそう!」とか「やってみたい!」
って感じていたんじゃないですか?
でもなんとなく敷居がたかいというか、ひとりではなかなか始められない。
まわりにやっている人もいないし、場所もいまいちよくわからない。
さまざまな理由ではじめの一歩をふみだすこともなく、
スルーして来たひとはたくさんいると思います。
何でそう思うかというと僕ももれなく "はじめの一歩" をふみだせずに
きたひとりだからです。
さらに最近、いわゆるオヤジたちにサバゲーの話をすると「おっ!」って
感じで喰いついてくるんですよ。やっぱりみんな思っていることは同じなんですね。
それときっと子供の頃に "戦争ごっこ" はいつの時代もやってきているから
興味はすごくあるんだと思います。
昨年の冬、ある仕事で一緒になった仲間が"エアガン"を持ってきました。
「なにこれ?! サバゲーでもやってんの?」
「いや、的あてゲームみたいのやてるんですよ。」
"エアガン" のあまりの カッコよさに心を鷲づかみされた僕は、
「的なんか撃ってないでサバゲーやろうよ!」って思わず言ってました。
(自分もやったことなんかないのにね。)
それからまわりの仲間もまきこんで、仕事場の近所に偶然あった
サバゲーフィールドへ見学に行きました。
浮世離れしたその場所は仲間4人を虜にするのに時間はいりませんでした。
戦闘服に身をつつんだ人がワンサカいるではありませんか!
それだけでも十分オシッコをもらしそうなのに、
このなかで戦争ごっこをやっていると思うと気絶しそうなほど胸が高まって、
気がついたらみんなでサバゲーしてました。
フィールドには大きく分けて2つ、「森林戦タイプ」と「市街地戦タイプ」
があります。
森林戦タイプ
自然の森や林に廃車やドラム缶などの障害物が設置してありそのなかでゲームをする。迷彩服などのカモフラージュされた衣装が絶大な効果を発揮するステージ。
ひとたびゲームが始まると敵を探すのが本当に難しく
ドキドキしっぱなしのスリル満点のステージになります。
市街地戦タイプ
ベニヤ板や鉄のパイプなどさまざまな建設資材でちょっとした建物が
設営されており、その建物を利用して戦います。2階から敵を狙ったり、
森林よりは隠れにくいので一瞬のスキをついて敵陣へ攻め入ったりするのが
醍醐味になるステージです。
おおよそ8分くらいのゲームをローテーションして1日中ゲームするというのが一般的で
フィールドごとに特色を出したイベントステージがあるのも楽しみの一つです。
参加者の年齢は小学生や年配の方まで幅広くいます。また女性の参加者もたくさんいます。このように老若男女問わずいっしょに遊べるものはなかなか無いと思います。
あと心配なのは装備の事ですよね?
基本装備は全部レンタルで大丈夫です。「手ぶらでOK!」ということです。
僕も最近までレンタルでしたよ!。
銃、保護具、くつ、迷彩服のフルセットでどこもだいたい3000円くらい。
ゲーム料金は1日どこもだいたい3000円くらいなので諭吉ひとり(1万円)いれば
おつりが来て一日中遊べるってことです!かなりコスパの高い遊びだと思いますよ。
と、まあざーあっとサバゲーの事話しましたが、これはほんの入り口。
僕もまだまだ深いところはこれからですが、
非日常を共有すること、PCゲームの中にいるような感覚、
映画の主人公になったような気分が味わえるのは間違いありません!
最後に、
敷居が高いなって思っていたことでも勇気をもって一歩踏み出せば、新しい世界が
広がる。よく聞く話ですがそれが出来ないから困るわけで。
でも「チャンス」や「きっかけ」っていうのは絶対あると思うから、
それは逃さないでいきたいと思います。
多分人間関係も一緒かもしれません。